新元号【令和】が意味すること
室井佑月「新元号で、どうしろと？」 (1/2) 〈週刊朝日〉｜AERA dot. (アエラドット)
お祭りムードに酔う日本に
一石を投じるような彼女のメッセージ
彼女が吐露するのは
マスコミの声にかき消された、もうひとつの国民の本音とも言えよう
新元号が発表されてから、マスコミがこぞって賛美する世界の裏には
日々現実を粛々と生きる国民がいることに
彼女のメッセージを通して改めて気づかされるのだ
思い返せば、昔の私も彼女と同じような感じだった
斜にかまえて見る社会は問題に溢れ
変わらない現実に、不平不満ばかりが口を吐く
だからと言って、自分が変えるイメージもなければ
委ねたい誰かがいる訳でもない
理想を語るも埋まらない現実との格差
私は有限不実行で成り立つこの世界に辟易していた
だから私は社会に対して、日本に対して諦めていた
しかし「新しい世界に出会いたい」と必死に活路を求める無意識からの心の叫びだったことが、今ではよく分かる
きっと彼女も、真実を知り、病んだ社会を現実を変えたい
変える方向性を明示する何かに出会いたい
そう願う一人だと私は勝手に勝手に感じている
だからこそ、彼女のような人にこそ、このブログを読んで欲しい
世間が論評する令和のイメージを大きく覆す彼のメッセージから
私たち日本人が、新時代令和を通して
明るい未来へ向かう突破口が開ける希望を感じられるのではないだろうか
