ダイバーシティは究極のシンプルさ
先日、ポストコロナオンライン会議に参加しました。
今回のテーマは「ダイバーシティ」
直訳すると”多様性”を意味し、多種多様な人がお互いの違いや個性を受け入れながら、共に成長、共存共栄する、とされています。
令和2年には、経済産業省が「ダイバーシティ2.0」を提唱し、企業価値を生み出し続ける経営上の取り組みを推進しています。
近年、よく耳にするようになったダイバーシティですが、実は直訳以上のイメージがなく、多様性についてそこまで違和感もありませんでした。
ところが、ポストコロナオンライン会議内でNoh Jesu氏が言っていた多様性のイメージにびっくりしてしまいました。
彼が言っていたのは、多様性とは”究極のシンプルさ”でした。
受け入れることでも違いを認めることでもなく”生み出すもの”。
多様な存在とパートナーを組むことが出来て、多様なパートナーを生み出すことが出来る能力。
違いを認めよう!なんていうのは、本当の日本の心を病気にさせるキーワードであり、うすっぺらい相対的な和。
日本は絶対的な和、究極のシンプルさで一つにできる国。
目から鱗の時間でした。