和心とは間心(まごころ)であり曖昧な心
最近は、コンビニなどで働く外国人を多く見かけることが増えましたよね
私の職場にも海外からの留学生が多くいます
彼らと一緒に仕事をすると、「〜です」「〜ではありません」
本当にイエスとノーがはっきりしているので、周りの日本人が一瞬怯むほどの影響力と強さを感じます
それに比べて日本人は、「〜だと思います」と一見自信なさげな、イエスとノーどちらともとれるような答えをする人が多いため、柔らかい雰囲気でコミュニケーションを取りながら仕事を進めます
グローバルなビジネス世界では、こんな日本人に対して「はっきりしない」「あいまい」とネガティブなイメージで言われる事が未だに多いと思いますが
Noh Jesu さんは、「日本の曖昧の心は、究極のリラックスと究極の緊張、両方の力を発揮できる特徴がある」と解析しています
磁石で例えると、磁石の真ん中の間(ま)の「Nもできたり、Sもできたり」とその時々で自由自在になるため敵を作らないこともできるし
「Nでもない、Sでもない」と先陣切って攻めることもできる、和心=間心(まごころ)、曖昧の心で
これからの令和時代を日本がリードしていくだろう、とのことです
リラックス状態と緊張状態を自由に使いこなせる秘訣が、今まで私たち日本人が持たれていたネガティブなイメージにあったとは、ちょっとした驚きでした
日本人は日本人の良さをもっと知る必要があることを、このブログを読んで感じました